レザークラフト商品・道具・材料の通販【I☆N FACTORY】

栃木レザー　サドル　ワイルドタン

栃木レザーのタンニン槽で約１ヶ月から１ヶ月半をかけじっくり鞣された

最高級のヌメ革をオイルグレージングすることにより、

艶とサドル加工独特の雰囲気が強く出ている皮革です。

オイルを多く含んでいる為、若干の雨程度なら弾きます。

タンニンもしっかり染み込んで変色はかなり期待のできる革になっています。

床のしまりもよく薄く漉き加工した場合でも十分な腰があります。

レザーオイルで加脂することにより、より一層深みのある表面に仕上げることもできます。

フルベジタブルのピットなめしで使い込むと深みのある美しいアメ色になっていきます。

なめし方法は匠の技術を巧に駆使し造り上げたワイルドで完成度の非常に高いレザーです。

変色の限界値はかなり高く生地のヌメ革とは全然違います。

皮革仕上げ工程でオイルグレージングを施してある為水を吸収しにくく、

カービングなどには不向きですが、バスケットなどのスタンピング程度なら

トコ面より水を多く含ませる事によってスタンピングは出来ます。


　〜〜　栃木レザー　サドル　〜〜

　　　　形状　：　半裁革

　　　　原厚　：　約　３．５ｍｍ　荒漉き

　平均デシ数　：　約　２４０デシ

　　デシ単価　：　１８４円＋税

　　　カラー　：　ワイルドタン

　　　　仕様　：　光沢のあるオイルグレージング加工


お客様指定の厚みに漉くことも出来ます。　別途　５００円＋税

革漉き、カット指定ある場合は　コチラ　参考にして頂き

ご注文時にショッピングカート内の　備考欄　にご記入をお願い致します。


I☆N　FACTORYの革漉き加工の目安
例：ウォレット製作
　　財布中パーツ（カードケースなど厚みを抑えたい箇所）の薄い箇所漉き　１．０〜１．２位
　　財布中パーツ（札仕切りやコインケース等強度の必要な箇所）の漉き　　１．４〜１．８位

　　財布外側：１枚革で製作する場合　薄い財布で２．０ｍｍ厚位　厚い財布で３．０ｍｍ厚位
　　　　　　　表・裏で表皮を張り合わせる場合　薄い財布で１．２ｍｍ厚位と０．６ｍｍ厚位の張り合わせ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　厚い財布で２．０ｍｍ厚位と１．０ｍｍ厚位の張り合わせ　
　作品、作風に応じて漉き指定をしてください。

　　バックなどサイズが大きい物　２．５ｍｍ〜原厚
　
　　ベルト　４ｍｍ前後


ベルトの折り返し部分など部分漉きが必要になる場合は　スーパースカイバー　や

セーフティベベラ　を使うと綺麗な仕上がりになります。


　例　　２４０デシｘ１６９円＋税＝４０,５６０円＋税
※革は１枚の大きさが各々異なる為、あくまで値段は目安として下さい。
　注文いただいた後、正確なデシ数と値段をお知らせ致します。


※ショップオーナー様、皮革業販致します。お問い合わせください。
※当店のサドルレザーは色の変化、銀面の滑らかさ
　腰の強弱、原厚などにこだわり、私たちが納得した
　サドルレザーだけを取り扱っています。


〜〜　栃木レザーワイルドサドル　と　栃木レザーサドル　の違い〜〜

栃木レザーワイルドサドル　と　栃木レザーサドル　は仕上げ加工にの大きな違いがあります。

どちらも同じ　栃木レザー製のヌメ革　ですが、色も表情も別物です。

多用途で使用するならば、　栃木レザーワイルドサドル

色の深さやサドル調の強く出た皮革をお求めの方には　栃木レザーサドル　をオススメします。

作品、作風に応じてお選びください。


☆栃木レザー　サドル☆

栃木レザーサドル　ワイルドタン

栃木レザーサドル　ディープブラック

栃木レザーサドル　ディープブラウン

・仕様
　半裁形状　
　芯通し　
　オイル仕上げ　
　グレージング　　
　オイル多め　
　しっとりとした表面でしっかりとした腰あり　
　強く艶あり　
　原厚3.5ｍｍ荒漉き　
　カービング不向き（スタンピングは可能）
　黒・焦茶・タン共にオイルが多く入っている為、色は深く、味わい深い雰囲気
　初めから雰囲気（エイジング）を強く皮革に入れている為、
　艶が増す幅は多くはないですが、使用するにつれての　しっとり感　が強く増します。


☆栃木レザー　ワイルドサドル☆

栃木レザーワイルドサドル　タン

栃木レザーワイルドサドル　ブラック

栃木レザーワイルドサドル　ダークブラウン

栃木レザーワイルドサドル　レッド

・仕様
　半裁形状　
　芯通し　
　グレージング　
　腰あり　
　艶あり　
　原厚3.5ｍｍ荒漉き　
　カービング可
　黒・焦げ茶共に色は若干薄めなので仕上げにオイルを入れることをオススメします。　
　タンはナチュラルな雰囲気
　作り手の加工のしやすさに重点を置いた仕様となっている為、
　使用する人の用途・扱い方によって風合いが大きな変化を持たせることが出来ます。